2017
APR 2017
いつか あってみたい。
いつか いってみたい。
いつか たべてみたい。
いつか 感じてみたい。
いろんなWISHが人生を豊かにします。
これらを生み出すことが僕らの取り組む
“これから”なのではないでしょうか。
文化がマグネットになり世界から人々が集まってくる。
平和と調和の国が育む、長きにわたり
継承され磨き上げられたモノやコト。
お金では決して得る事のできない経年価値がそこにはあります。
歴史価値だけではありません。
最先端表現や和がもたらす交わりの価値も数多く存在します。
ポジティブで美しいカオス、それも日本なのです。
2000年続く美意識を育む国、日本。
これらが目的化して人々のウィッシュリストに入る。
Destination, Japan. いつか日本へ。
これが次の世代へ渡すべきバトンであり
メッセージなのではないかと思います。
熱意を持って文化活動に取り組む人たちの思いが
自分たち以外の人々に伝わり認められ受け入れられること。
努力が報われ誇りに変わっていく瞬間。
目に見えるモノを超越する目に見えないモノの存在。
これらを世界とつなぎ合わせるために
今何ができるのかを考えたいと思います。
JTQ 谷川じゅんじ