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KENPOKU Art Hack Day

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国際芸術祭の参加チームを選抜する、初のハッカソン開催
多様化する芸術表現の可能性を、より広げていくにはどうすれば良いだろうか?ファインアート、メディアアート、コミュニティアートといった従来の分類は無効化し、デジタルファブリケーション、バイオテクノロジーといった先端テクノロジーと結びつき伝統を革新する新しい表現が次々に生まれている。2016年に茨城県で開催を予定している(仮称)県北国際アートフェスティバルでは、ジャンルを超越したアート表現の創造に挑戦。日本で初めて、ハッカソンを通じて生まれたチームを公式アーティストとして芸術祭に招聘する。
会場となる茨城県北部は、視界一面に広がる色鮮やかな海と自然豊かな山が共存。近代鉱工業の発祥地であると同時に、日本近代美術に功績を残した岡倉天心が移り住んだ場所でもある。自然・産業・文化それぞれの側面で独自の世界が築かれている土地だ。アーティスト、エンジニア、研究者、デザイナー、伝統工芸職人、起業家、地域住民たちとのジャンルを超えたコラボレーションを通して生まれる新たな芸術表現の可能性を、芸術祭を通じて世界に発信していきたい。

JTQでは谷川じゅんじが KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 クリエイティブディレクターとして審査に参加します。

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